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パウルシュミット式バイオレゾナンス ドイツ振動医学協会から正式な「認定証」を取得した九州の鍼灸院です!

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佐世保市木宮町2-10ロイヤルガーデン202

中風の手足の麻痺、浮腫、言語障害、難聴、歩行困難New Items

週に3回・特殊鍼灸により数ヶ月後、麻痺が消失!


クライアント・・・89歳女性・・・ひとり暮らし

私の学生時代の友人のお母様が
突然2回目の中風になり某病院へ2週間入院されたが
投薬治療のみで、それ以外に、治療がなかったので退院。
退院されたのは、2015年の9月中旬であった。

ご主人が2014年に他界され初盆を済まされた数ヵ月後に
中風が再発されたのだ。

【既往歴】
糖尿病
高血圧
投薬治療を長年受けておられた。
難聴・・・両方の耳に補聴器

脳卒中になり言語障害もある。
膝関節痛あり
右下肢に浮腫みと「しびれ」あり
右足の甲が浮腫みが酷い痛みも伴っている

【問診】
歩くのがしんどい
体がふらつく
寝ていると時々、脚が痙攣する
坐骨神経痛もある
夜間にトイレに三回
トイレから立ち上がる時に脚に「力」が入らない

【脈診】
・弦数

【舌診】
・黄ジ

【弁証】
・陰虚陽亢型の中経絡(脳血栓症、脳梗塞に多く見られるの)である。

【治則】
・育陰潜陽、鎮肝息(火へん)風・・・湿熱と風邪もあった。

【取穴】
@復溜(捻転補法)、太衝(捻転瀉法)、風池(捻転瀉法)
あるいは
A曲池、豊隆、陰陵泉
 
現実的には@とAとを交互に使用したのであった。

またクライアントは糖尿病なので
消渇(上消・・・肺熱タイプ)の調整もした。
・・・使用経穴・・・魚際、内庭、復溜

言語障害には、通里(捻転瀉法)を使用した。現在は、本当に普通の会話が出来て良好である。
以前は、呂律が回らないようすで、聴き取る方も大変だったのだ!

数ヵ月後に体のフラツキが消失!
杖を使えば、家の中は自分で歩行できるまでに回復された。

【考察】
結果的に「痺れ」が治癒するに必要な治療回数は、三回くらいであった。
しかし、クライアントはお菓子やパンなどの甘いものが大好きであったので
時々、再発していたが・・・何と驚くべきことに「ア◎カ◎還◎水」や「◎ル◎ト◎ン」を
自宅で長年愛用されていたのだ!!・・・別のホームページに記載

健康食品や「高価な健康器具」は健康的には良くないので注意を要する!
健康食品の約95%は健康を害する。

 しかし、残り5%には絶賛すべき良い物も存在するのである。
何時かこの場を借りて情報公開するので期待されたし!

ところで
・・・このクライアントは「要介護1」に改善され2016年6月から老人介護施設に無事入所されたのであった、もしも、当院の高度な鍼灸を受けていないなら、要介護は2とか3であろう!

 しかし・・・めでたしめでたし!である!
それでは、今回もここいらで報告を終わることにする!

知られざる大いなるもの感謝申し上げる!