パウルシュミット式バイオレゾナンス　ドイツ振動医学協会から正式な「認定証」を取得した九州の鍼灸院です！

　故「お婆ちゃん」の家が長崎県・北松浦郡・「鹿町」町に存在するという・・・

・・・上五島を拠点にしていたクライアント（３９歳男性＝生後数ヶ月の赤ちゃんと可愛い奥様を有する）は２０１５年１１月某日、当院へ電話をして来院された。

　寒い上五島から暖かい鹿児島県の「某・離島（住民票登録完了）」へ引っ越す前に長崎県北松浦郡に位置する「故・お婆ちゃんの家」にお世話になろうと一家三人で来られていた。

主訴・・・病院では治らない。約８年前から現在に至るまで、左胸痛があり、肩痛、左上腕、左前腕のしびれとツッパリ感があるという！寒がりであるとのこと。

弁証・・・腎虚寒盛型の痺を参考にした

主穴・・・曲池（風邪を瀉す）、陰陵泉（湿邪を瀉す）、三陰交（お血を解決
　　　　後に、太渓（腎陽を補す）、復溜（腎陰を補す）、関元（陽を補す）

結果
・・・初診が１１月２５日、週に三回総合鍼灸施術を受けられた。
　結果的に翌年の１月２９日までの総合鍼灸で完治。

　二ヶ月間で短期間で治癒したのであった。驚くべきことに、この患者さまは、余程、嬉しかったのか・・・近い将来、沖縄の鍼灸専門学校に入学し鍼灸師を目指すとのことである！

人生を変える体験 ある日 「左」巻きになった時 「世」を 「保」つ体験が・・・何と 佐世保で起きたのだ！ 知られざる偉大なるものよ！ 心の底から ありがとう！！！

考察

　この患者さまの「主証」・・・基本的に「冷え」体質で
同時に「副証」・・・「風邪」、「湿邪」、「お血」でした。

　あのまま治らなかった場合、近い将来「肺がん」の可能性も充分考えられた。